整形外科に関わる症状「外反母趾」とは?

452712

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の坂井です。

外反母趾とは、“足の親指先が外に向いていて付け根が内に向いた変形”のことを言います。

これにより足の親指の骨が内側に飛び出しているように見えるのです。

実際には外反母趾でも症状の無い場合が多く、変形自体が問題というよりも、変形によって“痛み”が出ることが問題となります。

外反母趾は圧倒的に女性に多く、先天的なケースもありますが、ヒールなどのつま先の狭い靴や歩き方などが負担をかける要因となることが多いのです。

親指の付け根の突出部が靴にあたり刺激を受け、皮膚の下で炎症を起こし、腫れや赤み、痛みなどの症状を起こしてしまうこともあります。また、突出部には親指へ行く感覚をつかさどる神経が通っているため、炎症症状によって神経が圧迫され、親指のしびれが生じることもあります。

また、外反母趾の症例では、偏平足や足部の横アーチの低下も杯初するケースがよく見られます。

次回は、この外反母趾の症状を和らげるテーピングについて、ご紹介したいと思います。

 

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

肩のインナーマッスルを鍛えるトレーニング その4

 

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の坂井です。

今回は、久しぶりに肩のインナーマッスルを鍛えるトレーニングのご紹介です。

(以前にご紹介したトレーニングはこちら→その1その2その3

肩甲下筋(けんこうかきん)のトレーニングです。肩甲下筋は、肩甲骨の前側に張り付いていて、上腕の回旋にかかわる筋肉です。

トレーニング方法

①肘を90°に曲げた姿勢でチューブの端をつかみ、内側へ引っ張ります。

②最大20回程度を2~3セットゆっくり行いましょう。

kenkoukakin

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

 

交通事故 むち打ちの治療

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の秋谷です。

前回に引き続き、むち打ちの治療についてご説明します。

muchiuchichiryou

むち打ちの急性期では炎症が強く生じているため、マッサージや運動はせず炎症を抑えるための安静を優先します。

しかし安静のために用いる頸椎(けいつい)カラーは長期に使用すると筋力低下を招いてしまうため、注意が必要になります。

急性期が過ぎたら柔道整復師や理学療法士による徒手的な治療や、必要に応じて首のインナーマッスルのトレーニングや電気治療を行っていきます。

むちちは人により症状・経過が異なるため、事故後は一度医師に相談して頂くことをお勧めします。外からは症状の重さが分かり辛く、治療に時間がかかる方もいらっしゃいます。

板橋区 第二わしざわ整形外科では、患者様と密にコミュニケーションを取りながら、治療を行っています。

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

交通事故後のむち打ちについて

490869

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の秋谷です。

みなさんは、東京都内でどのくらい交通事故が起こっているかご存じですか?

2015年の都内の交通事故数は、34,247件です。1日に約94件もの事故が起こっている計算になります。実際、板橋区 第二わしざわ整形外科でも、交通事故による怪我の治療のために来院する患者様多数いらっしゃいます。

交通事故による怪我で最も多いのがむち打ちです。特に後方からの衝突により生じる場合が多くなっています。

事故後すぐには症状が出なくても、翌日やしばらくたってから首の痛みや肩の張り、腕のしびれを感じることがあるので、注意が必要です。

むち打ちにはいくつかのタイプがあります。

最も多いものは頸椎捻挫(けいついねんざ)と呼ばれるもので、首周りの筋肉や靭帯などの軟部組織(なんぶそし)の損傷です。

この場合、首や肩の痛みは上を向くことで特に強くなります。その他にも、首から出る神経に負担がかかってしまうことがあります。この場合には肩から腕にかけての痛み、しびれが出現してしまいます。

ひどい場合には神経が損傷してしまうことがあります(脊髄損傷:せきずいそんしょう)この場合は、腕や手の感覚の低下や運動麻痺が生じてしまいます。

また、むち打ちにより自律神経(じりつしんけい)に影響が出てしまうことがあります。この場合、耳鳴りやめまいといった自律神経症状を伴うことがあります。

長くなってしまったのでこの辺で。次回はむち打ちなってしまった時、どのような治療を行うのかをご紹介します。

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

肩のインナーマッスルを鍛えるトレーニング その3

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の坂井です。

前回に引き続き、肩のインナーマッスルを鍛えるトレーニングのご紹介です。

今回は、棘下筋(きょくかきん)のトレーニングです。棘下筋(きょくかきん)は、肩甲骨の後ろ側に薄広く張り付いているようなイメージの筋肉です。

トレーニング方法

①肘を90°に曲げた姿勢でチューブの端をつかみ、外側へ引っ張ります。

②最大20回程度を2~3セットゆっくり行いましょう。

下の画像を参考にやってみてください。

kyokukakin

 

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

肩のインナーマッスルを鍛えるトレーニング その2

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の坂井です。

今回は、4つある肩のインナーマッスルのうち、棘上筋(きょくじょうきん)という筋肉を鍛えるトレーニングをご紹介します。棘上筋(きょくじょうきん)は、肩の上の方、肩甲骨と上腕骨を繋いでいる筋肉です。

トレーニングにはチューブを使用します。ペットボトルやダンベルでもできないことはないのですが、インナーマッスルをしっかりと動かすのには、ちょっと難しいです。(※チューブは板橋区 第二わしざわ整形外科で販売もしております。)

トレーニング方法

①足でチューブの端を踏んで固定し、もう片方の先端を手でつかみます。

②その姿勢から肩を外に向かって30°~45°くらいまでの範囲で動かします。

③最大20回程度を2~3セットゆっくり行いましょう。

下の画像を参考にやってみてください。

実際にやってみると、負荷に物足りなさを感じるかもしれませんが、インナーマッスルは他の筋に比べれば非常に小さい筋なので大きな筋肉が働いていないことを確認しながら行うことがポイントです。

kyokujyoukin

 

 

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

メディカルチェック活動報告

メディカルチェック

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の秋谷です。

先日、竹ノ塚にある本院で板橋区 第二わしざわ整形外科のスタッフも参加し、足立区の少年野球チームのメディカルチェックを行いました。

数年から毎年この時期に行っているのですが、関節の可動域を測定したり、運動能力を測定したり、投球フォームのチェックを行ったりします。

子供達がケガなく野球を行えるよう、チェックを行った結果から全体に必要なストレッチを指導したり、個別に障害予防のための運動を指導したりしています。

このような形で地域に関わることもしています。

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

肩のインナーマッスルを鍛えるトレーニング その1

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の坂井です。

今回からは、肩のインナーマッスルとそのトレーニングについてご紹介していきたいと思います。

インナーマッスルとは、体の奥の方にある筋肉です。なので、ボコボコと目立つ筋肉ではありませんが、関節の近くに位置し、肩を滑らかに動かすために重要な役割を担っています。

板橋区 第二わしざわ整形外科でも、このインナーマッスルが上手く働かない為に「腕が上がらない」「肩が凝りやすい」と訴える方も少なくありません。見えないところで重要な働きをしてくれている大切な筋肉なんですね。

肩のインナーマッスルには、棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょくかきん)・小円筋(しょうえんきん)・肩甲下筋(けんこうかきん)の4つの筋肉があります。

インナーマッスルには肩の運動を行う際に、上腕骨(肩から肘にかけての骨)を、肩甲骨に対して安定させる役割があります。

4つの筋肉のどれか一つを強くすればいいというわけではなく、4つそれぞれがきちんと働くことで、関節の動きが滑らかになります。

インナーマッスルは、通常の筋トレなどでは鍛えにくいため、インナーマッスルを鍛えるためのトレーニングを行う必要があるんです。次回からは、4つのインナーマッスルを鍛えるトレーニングをご紹介したいと思います。

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科

四十肩・五十肩のためのストレッチ

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の秋谷です。

今回は、いわゆる四十肩・五十肩の症状をやわらげるストレッチをご紹介したいと思います。

五十肩は炎症期といわれる痛みが強い時期を終えると、拘縮(こうしゅく)といわれる関節が硬くなってしまう時期があります。

この時期は痛みより硬さ(関節可動域の制限)が主な症状となります。この際に硬くなりやすいのが肩関節の後面にある様々な組織といわれています。今回のストレッチでは、硬くなりやすい肩関節の後面の組織をストレッチしていきます。

肩後ろストレッチ

四十肩・五十肩後に硬くなりやすい肩関節後面の組織をストレッチします。

それではやり方です。

①肩関節の硬いにして横向きになり、腕を肩の高さまで上げます。

②反対の手で手首を持ち、ゆっくり腕を下に押していきます。

③痛みがなく動きが止まるところで、ストレッチを行います。

15秒~20秒程度を35回、一日に数回行ってみてください。

必ず痛みが出ない範囲で行ってください。痛みが強くなったり、他の症状が出てしまうようなら中止して、しっかりと診察を受けましょう!

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科