月別アーカイブ: 2016年12月

肩こりに効果的なストレッチ その2

あけましておめでとうございます!本年も第二わしざわ整形外科をよろしくお願い致します。

さて、先週に引き続き、肩こりに効果的なストレッチをご紹介します。

冬の寒さで肩こりがひどくなる方も多いので、肩こりの症状がある方は、しっかりケアしてあげましょう!

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今回は、首から背中にかけて広がるこりで硬くなりやすい筋肉「僧帽筋」のストレッチを行う方法です。

■方法

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・頭の後ろに手を回し、その反対側を見るように首をひねります。

・少し頭を傾けるようにするのがポイントです。

・左右15秒~20秒程度を35回 一日に数回行う。

※注意:痛みが出ない範囲で行ってください。無理に強く曲げないように!痛みが強くなったり、他の症状が出てしまうようなら中止してください。

こちらもとても簡単なストレッチなので、写真を参考にやってみてくださいね!

板橋の整形外科 第二わしざわ整形外科

肩こりに効果的なストレッチ その1

今回は、日本人の国民病ともいえる「肩こり」を和らげるためのストレッチをご紹介します。

こりで硬くなりやすい筋肉、首から肩甲骨にかけてついている肩甲挙筋(けんこうきょきん)」ストレッチします。

■方法

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・頭の後ろに手を回し、脇の下をのぞくように首をひねります。

・顔を向けた方と反対側の筋肉がストレッチされます。

・左右15秒~20秒程度を35回 一日に数回行う。

※注意:痛みが出ない範囲で行ってください。無理に強く曲げないように!痛みが強くなったり、他の症状が出てしまうようなら中止してください。

写真を参考にやってみてください!デスクワークの方など、仕事中に5分でもいいので、少し休憩してこのストレッチをやってみると良いかと思います。

もうすぐ今年も終わりです。よい年末年始を迎えられるように、体の不調は今年のうちに対処しておきましょう!

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五十肩を緩和するエクササイズ その2

今回は、自宅で簡単にできるエクササイズをご紹介したいと思います。「五十肩」を改善するエクササイズです。

スマートフォンの普及などが進んで、最近五十肩など肩の不調を持つ人は以前にも増して多くなっています。ちなみに五十肩といっても、実際に50歳代の方がなるわけではなく、若い人でもなりえる症状です。(五十肩についてはコチラヘ)

五十肩になってしまう人は、「不良姿勢」などの問題を持つ人が多いのですが、「体の使い方」がうまくいっていない方もかなりおります。

例えば、「腕の上げ方」です。

窓ふきや洗濯など、目線よりも腕を高く上げる動作の時、肩甲骨(背中上部にある大きな骨ですね。)から動かすことでムリなく腕が上げられます。肩のみを動かしてムリに腕を上げようとすると、筋肉や関節に不具合が起こりやすくなります。

そこで、肩甲骨まわりの筋肉「前鋸筋(ぜんきょきん)」のエクササイズを行うことで、スムーズに腕を上げられるようになります。ちなみに「前鋸筋」は、肩甲骨と肋骨の間にある筋肉で、脇の下のちょっと後ろ側あたりについている筋肉です。

■エクササイズのやり方

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・四つ這いの状態で、両手で床を押すようにして、背骨を天井に向かって持ち上げる。

・上下運動に伴い、肩甲骨が寄ったり・離れたりするのを感じながら行うのがポイント。

・顎を引いて、肩に力が入らないように行う。

・10回×3~5セット。

簡単ですね!写真を参考に是非やってみてください。

 

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意外に知らないストレッチの世界 その3

「ストレッチの世界」、第3回はストレッチの種類について、書いていきたいと思います。

ストレッチには、大きく分けて2つの種類があります。

①スタティックストレッチ ②ダイナミックストレッチ です。

①スタティックストレッチ

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日本語ですと「静的ストレッチ」と言われます。

反動をつけず、ゆっくりと筋肉を伸長していく方法です。一般的には、このスタティックストレッチがストレッチとして認識されているかと思われます。

ですが、実はスタティックストレッチをスポーツ前に行うのには注意が必要です。筋肉の緊張がほぐれて柔らかくなりすぎてしまい、パフォーマンスが低下するといわれています。

②ダイナミックストレッチ

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日本語ですと「動的ストレッチ」と言われます。

瞬発的な動きに対応することを目的としたストレッチで、動きの中で腕や足を様々な方向に動かすことで可動域を広げていく方法ですまた、体温の上昇も目的としています。

スポーツ前のウオーミングアップには、このダイナミックストレッチが適していると言われています。

また、ダイナミックストレッチの1種に「バリスティックストレッチ」というものもあります。こちらは、反動を利用して筋を伸長する方法です。

反動を付けすぎると筋肉の緊張は高くなりすぎてしまい、本来の目的とは反対に可動域を減少させてしまう恐れがあります。また、筋・腱の損傷を招いてしまうこともあるため、現在はあまり使用されていない方法です。

身体のケアのために日常生活で行うのは、スタティックストレッチ。またスポーツ後の疲労を軽減するにも、こちらが有効です。逆にスポーツ前には、ダイナミックストレッチを行うと良いですね!

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あなたの知らないテーピングの世界 その3

「あなたの知らないテーピングの世界」 第3回は「テーピングの種類」についてお話したいと思います。

実はテーピングに使うテープには、大きく分けて2種類あります。

①非伸縮テープ ②伸縮テープ です。

①非伸縮テープ

主に関節を固定するときに使うテープで、伸縮性がなく、強力な固定力を得ることができるテープです。様々なテープ幅があり、部位によってそれらを使い分けると効果的です。

例えば12mmのテープは手足の指に、50mmのテープは膝・腰・肩などの固定に使います。

この非伸縮テープは、スポーツなど競技直前に使うと効果的で、病院では余り使わないテープです。

②伸縮テープ

こちらのテープには様々な素材があります。代表的なものに「キネシオテーピング」があります。綿素材でできていて、水分が蒸発しやすく、むれにくい、乾きやすく、通気性がよいなどの利点があります。

非伸縮テープに比べると、固定力は落ちますが、適度にテープが伸び縮みすることで、関節の可動性が大きい部位の固定をはじめ、様々な場面に応用がきくため、整形外科ではとても重宝するテープです。

次回からは、プロが教えるテーピング技術を紹介していきたいと思います。