月別アーカイブ: 2017年12月

整形外科で頭痛が改善する!?

 

頭痛

こんにちは。
第二わしざわ整形外科、理学療法士の田村です。
今回は「頭痛」について紹介します。

おそらく多くの方が悩んでいると思われる「頭痛」ですが、国際頭痛学会では大きく3分類、そこからさらに14分類されています。
その中でも高い割合(3~4割)の「緊張性頭痛」について紹介します。
なんとこの頭痛、リハビリで改善するかもしれないのです。

緊張性頭痛のいくつかの特徴はこちら
頭痛2
原因:不安、ストレス、緊張、筋肉の血行不良
痛み:非拍動性、頭がベルトで締め付けられるような感じ
症状:肩・首が凝る、目が疲れる、身体がだるい、何もしないのに疲れる
その他:首の動きに影響を受けない、運動で軽減することがある

ちなみに片頭痛(約1割)の特徴はこちら
頭痛3
原因:神経・血管説
痛み:拍動性(非拍動性の場合も)
症状:悪心、嘔吐、食欲不振、光・音・匂い過敏、目がチカチカ、視界が揺れる
誘発:チョコレート、ワイン、チーズ、化学調味料など
その他:首の動きに影響を受けない、運動により増悪

いかがでしょうか??日常の診療でも片頭痛持ちと言いつつも上記の特徴に当てはまらない方も多々見受けられるように思います。
「いろいろな検査をしたが問題なかった。」「疲れ、ストレスと言われている。」「痛み止めを使っている。」という方も運動や姿勢で症状改善のチャンスです。

最近の論文では、1週間に合計1時間、特定の首・肩のエクササイズで緊張性頭痛の改善がみられるという研究もあります。
板橋区、第二わしざわ整形外科には身体、運動の専門家がそろっています。気になる方は一度受診してみるのはどうでしょうか?

冒頭で書いたように頭痛は多様でリハビリ適応外の場合もあるので注意してください。

http://washizawa-seikeigeka.net/index.html

 

野球少年必見!野球肘の予防トレーニング ~その③~

こんにちは!

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科、理学療法士の渡邉です。

前回は野球肘予防のトレーニングとして、肩の筋力トレーニングをご紹介しました。

野球肘の予防では肘だけでなく、肩や体幹のトレーニングも行うことで予防効果をさらに高めることができます!
そこで今回は体幹のトレーニングについてご紹介します。

体幹の回旋トレーニング
投球動作中には肩、肘だけでなく体幹も十分に動く必要があります。
体幹のトレーニングを行うことで、肘にかかる負担を減らすことができます!

図4  図5

1) 地面に手をついて四つ這いの姿勢をとります。
2) 投球側の手を頭の上に置きます。
3) 肘を天井に向けるように10~20回程度、体をひねっていきます。

☆ 動作中に体が反り過ぎたり曲がったりしないように注意しましょう!

過去3回にわたり野球肘予防のトレーニングについてご紹介してきました。
野球肘の予防には肘だけでなく肩や体幹の柔軟性や筋力も必要になってきます。
今回は上半身のトレーニングを中心にご紹介しましたが、野球肘の予防には下半身の動きも重要となってきます。下半身のトレーニングに関しては次の機会に改めて紹介します!

板橋区 第二わしざわ整形外科では患者様一人一人に合わせたご指導をさせていただきます。

http://第二わしざわ整形外科

野球少年必見!野球肘の予防トレーニング ~その②~

こんにちは!

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科、理学療法士の渡邉です。

前回は野球肘予防のトレーニングとして、前腕の筋力トレーニングをご紹介しました。

野球肘の予防では肘だけでなく、肩や体幹のトレーニングも行うことで予防効果をさらに高めることができます!

そこで今回は肩のトレーニングについてご紹介します。

リリースポイントでの肩の筋力トレーニング
ボールを投げる時に肩の筋力が弱いとリリースポイントがバラバラになってしまい、肘への負担も大きくなってしまいます。
そのためリリースポイントの位置を保持するための肩周りの筋力が必要になってきます。

図3

1) 壁の前に立ち、リリースポイントのあたりでボールを押すようにします。
2) ゆっくりと時計回り、反時計回りに10~20回ずつ大きく円をえがくように動かしていきます。

☆ 動作中に体が反ったり曲がったりしないように注意しましょう!

今回は野球肘を予防するための肩のトレーニングをご紹介しました。
板橋区 第二わしざわ整形外科では患者様一人一人に合わせたご指導をさせていただきます。

痛みがなく楽しくプレーができるように、ぜひ実践してみてください!
次回は野球肘を予防するための体幹のトレーニングをご紹介します。

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野球少年必見!野球肘の予防トレーニング ~その①~

こんにちは!

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科   理学療法士の渡邉です。

今回は野球肘予防のトレーニングについてご紹介します。

野球の中でとても多いケガとして、野球肘があります。

野球肘は小学生から中学生のジュニア期に多く発症するスポーツ障害です。

痛みを我慢してプレーを続けていると重篤な障害をきたし、選手生命に大きな影響を与えることにもなりかねません。

そのため痛みが出る前に予防していくことが大事になってきます。

ぜひ、これから紹介するトレーニングをやってみてください!

前腕の筋力トレーニング
投球時には前腕にある筋肉が使われますが、この部位の筋力が弱くなっていると肘への負担が大きくなってしまいます。
そのため野球肘の予防にはとても大切になってきます。

図1            図2

1) イスに座った状態でダンベルや水を入れたペットボトルなどを持ち、手首から先を膝から出すようにします。
2) 手のひらを上に向けた状態で手首の曲げ伸ばしを10~20回程度繰り返します。

☆ 重りは500~1kg程度の重すぎない負荷でやりましょう。
☆ 動作はゆっくりと行いましょう。

今回は野球肘を予防するための前腕の筋力トレーニングをご紹介しました。
板橋区 第二わしざわ整形外科では患者様一人一人に合わせたご指導をさせていただきます。
痛みがなく楽しくプレーができるように、ぜひ実践してみてください!

http://第二わしざわ整形外科