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あまくみちゃいけない突き指!

こんにちは。

板橋区 第二わしざわ整形外科 柔道整復師の関です。

ここ2回のテーピングは筋肉についてのものでした。

今回はスポーツや日常生活で多い突き指(手の指)、

特に第二関節の手のひら側のものに対してのテーピングについてお話します。

まずは突き指が起きるメカニズムなどをご紹介していきましょう。

突き指は壁などに指をぶつけたり、

ボールを取り損ねたりしたときに発生しますが、

このとき、指には反らせる方向に対して力が働き、

関節の手のひら側にある組織(掌側板)が伸ばされることで損傷します。

(手書きで申し訳ないのですが・・・)

突き指のテーピング2

その結果内出血や腫れ、曲げ伸ばしがしづらくなります。

そしてケガをしたらまず固定すると思うのですが、

このとき重要なのは固定する指の肢位、角度です。

伸ばす方は割と痛みが少ないことが多いので、

現場では伸ばしたまま固定してしまうことがあるかと思います。

実際、私たちの整形外科で固定する際に患者さんから“なぜ曲げると痛いのに曲げて固定するんですか?”

と、よく聞かれます。

理由としては伸びてしまったり、

切れてしまった組織を伸ばしたまま固定するとゆるんだまま治ってしまうので、

弱い組織になってしまうのです。

なので損傷した組織をなるべく近づけて固定することが重要になってくるのです。

突き指のテーピング1

この点を覚えておくだけで色々なケガに応用できるので覚えておくと便利です。

次回はこの点を踏まえてのテーピングについてお話ししたいと思います。

テニス肘のストレッチ

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の石井・須々木です

 

今回はテニス肘の予防又はテニス肘になってしまい痛みが出ている人へのストレッチをご紹介いたます

 

痛めている腕を前に真っ直ぐ上げる

親指を下にして、肘をしっかり伸ばす

反対の手でストレッチ側の人差し指と中指を引っ張る

15〜30秒程度、2-3セットを1日に2回程度、持続的にストレッチする

テニス肘ストレッチは上腕骨外側上顆に付着する筋を伸ばすための運動です

 

上腕外側のストレッチ

前腕

 

上腕内側のストレッチ

前腕 前面

 

 

上腕骨外側上顆に付着する筋は

・尺側手根伸筋 (手を小指側、手の甲側に動かす筋)

・総指伸筋 (人差指~小指を反らせる筋)

・小指伸筋 (小指を反らせる筋)

・短橈側手根伸筋 (手を親指側、手の甲側に動かす筋)

・長橈側手根伸筋 (手を親指側、手の甲側に動かす筋)

・回外筋 (腕を親指側に回す筋)

などがあります

 

上腕骨外側上顆炎(一般的なテニス肘)は肘の外側に痛みが出る疾患です。

テニスのバックハンドを反復して行うと症状が出てくる事が多いためこのような名前がついていますが、日常生活での家事や野球やゴルフ、その他スポーツでも発症します

 

主には手首を手の甲側に曲げる時に使う腕の外側の筋の炎症となっています

 

ストレッチだけでなくアイシングなどの併用により治癒を促し、早期の回復を助けてくれます

肘の痛みでお困りの方はお気軽にお問い合わせください

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第二わしざわ整形外科