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突き指の固定、それで大丈夫ですか?

こんにちは。

板橋区 第二わしざわ整形外科 柔道整復師の関です。

前回は突き指の起きるメカニズムについてお話ししました。

今回はそのテーピングについてお話ししましょう。

まずは腫れが強く、なかなか曲げられない時のテーピングについてです。

指先から根本より短いぐらいのテープの長さ(4センチくらい)を用意します。

指を軽く曲げた状態にし、

指先から根本に向かって少し引っ張り貼り付けます。

突き指のテーピング3

これだけでも固定はできますが、端の方からめくれてきてしまうので、

端を止めるテープを付けましょう。

突き指のテーピング4

次はもう少し深く曲げることが出来たり、

腫れが引いてきたときのテーピングについてです。

第二関節をまたげるぐらいの長さ(4センチくらい)のテープを用意します。

そしてテープの端を指先の方からつけて根本の方に向けて引っ張って貼ります。

突き指のテーピング5

それを逆側からも貼りましょう。

最後は剥がれないようにテープの端を留めて終わりです。

突き指のテーピング6

突き指は日常生活でも多く起こり、

割と軽視されがちなケガではありますが、

板橋区 第二わしざわ整形外科でもレントゲンを撮ってみると骨折していることも多くあります。

そのときはテーピングでは固定が不十分であり、

シーネという添え木をしての固定が必要になってきます。

腫れがひどい、内出血がある、痛みがなかなか引かない、

曲げにくいなどの症状があったら一度受診して頂くことをお勧めします。

板橋区 第二わしざわ整形外科

あまくみちゃいけない突き指!

こんにちは。

板橋区 第二わしざわ整形外科 柔道整復師の関です。

ここ2回のテーピングは筋肉についてのものでした。

今回はスポーツや日常生活で多い突き指(手の指)、

特に第二関節の手のひら側のものに対してのテーピングについてお話します。

まずは突き指が起きるメカニズムなどをご紹介していきましょう。

突き指は壁などに指をぶつけたり、

ボールを取り損ねたりしたときに発生しますが、

このとき、指には反らせる方向に対して力が働き、

関節の手のひら側にある組織(掌側板)が伸ばされることで損傷します。

(手書きで申し訳ないのですが・・・)

突き指のテーピング2

その結果内出血や腫れ、曲げ伸ばしがしづらくなります。

そしてケガをしたらまず固定すると思うのですが、

このとき重要なのは固定する指の肢位、角度です。

伸ばす方は割と痛みが少ないことが多いので、

現場では伸ばしたまま固定してしまうことがあるかと思います。

実際、私たちの整形外科で固定する際に患者さんから“なぜ曲げると痛いのに曲げて固定するんですか?”

と、よく聞かれます。

理由としては伸びてしまったり、

切れてしまった組織を伸ばしたまま固定するとゆるんだまま治ってしまうので、

弱い組織になってしまうのです。

なので損傷した組織をなるべく近づけて固定することが重要になってくるのです。

突き指のテーピング1

この点を覚えておくだけで色々なケガに応用できるので覚えておくと便利です。

次回はこの点を踏まえてのテーピングについてお話ししたいと思います。