U-15サッカー合宿帯同報告

こんにちは。

板橋区 第二わしざわ整形外科 柔道整復師の関です。

先日以前トレーナー活動をしていた中学生のサッカーチームの石川遠征に帯同してまいりました。

この合宿でコーチからウォーミングアップを考えて欲しいとの要望があり、

股関節周りを中心になるべく時間がかからず、

寝ないで行うことのできる運動を伝えました。

なぜ股関節周りかというと、

大きい筋肉でありながらも使えていないことが多く、

それが足首や膝、腰といったところの痛みの原因になるからです。

また寝て行ってしまうと体が冷えてしまったり、

メンタル的に上がってこないことも考えられたため取り入れませんでした。

IMG_0247

合宿中は試合中心でしたが大きなケガもなく終えることが出来ました。

しかし、もともと腰や膝が痛い選手もいたため、

彼らをリハビリすることが主な業務となりました。

そこで今回感じたのが股関節の硬さにより腰や膝に痛みが出ている選手が多かったことです。

股関節が硬いと腰で代償することが多くなります。

例えば股関節を後ろに反らす・蹴る(伸展という動きになります)運動をした場合、

動かせない分腰を反らせて上げようとしてしまい、

関節や筋肉に負担をかけやすくなってしまいます。

IMG_0252

(腰の代償のない蹴り方)

IMG_0254

(腰を反って脚を後ろにもってくる蹴り方)

*三角は骨盤を、上の棒は腰、下は股関節を表しています)

また、この代償というのは自分の感覚と実際の運動が異なることが多いため、

携帯で動画を撮ったり動きを実際に修正したりしてそのズレをなくしていきました。

そのかいもあり自分の痛みの原因を理解することが出来たり、

動作の修正を上手く行うことが出来ました。

今回、リハビリをした選手は自分の身体に対して興味を持ち、

ケガをしない身体を手に入れて欲しいと思います。

また、安静にしていたことで痛みがなくなったからといって、

原因が取り除かれていなければ再発の恐れがあります。

板橋区 第二わしざわ整形外科ではリハビリに力を入れております。

ケガや痛みが出てしまった方は一度来院してみて下さい。

一緒に根本的な治療をしていきましょう。

板橋区 第二わしざわ整形外科

野球肘を予防する方法 ②

板橋区のわしざわ整形外科 
スポーツトレーナーの小林です。

前回、【野球肘予防トレーニング】を紹介させて頂きました。

今回は、

第2弾。
【野球肘予防トレーニング part➁】

野球をしたいけど、痛くて投げられない。

こんな選手を多くみてきました。

「なんとか力になりたい」
こんな思いで日々リハビリを行っています。

肘の障害を予防しましょう!
再発を予防しましょう!

◆ 野球肘予防トレーニング➁ ◆
棒を準備します(似たようなもので構いません。 傘、バチ、ペンなど)。

薬指と小指のみで棒を持ちます。

3

握ったまま、棒先が顔に近づく方向に動かします。この際に、棒が身体から離れないように注意してください。

4

さらに、棒を下す際も握る力は緩めずに、力んだまま棒先を足側に下ろします。

10回を3~5セット行います。

トレーニング中に肘に痛みを伴う場合は、中止して下さい。
少なくとも6~8週間は続けてみて下さい。
きっと力が付いてきたことが実感して頂けるはずです。

ご相談があれば、お気軽にご来院下さい。
第二わしざわ整形外科

板橋区 第二わしざわ整形外科
アスレティックトレーナー 小林

野球肘を予防する方法

板橋区 第二わしざわ整形外科 トレーナーの小林です。

今回は、トレーニングを紹介します。

当院に来院して頂くスポーツ選手の多くは、野球選手です。
板橋区 第二わしざわ整形外科
スポーツトレーナーの小林です。

今回は、トレーニングを紹介します。

当院に来院して頂くスポーツ選手の多くは、
野球選手です。

この野球選手達のお困りの多くは
「肘が痛くてボールが投げられない」
ということ。

いわゆる「野球肘」です。

プロ野球選手の田中将大選手や、ダルビッシュ選手も同様
肘の痛みでプレーできない時期がありました。

症状が出る原因は、
柔軟性、フォーム、投球数...等々いろいろありますが、
今回は「筋力」にフォーカスを当てます。

野球肘にならない為に。
野球肘を再発しないために。
必要なトレーニング方法を紹介します!

■ 野球肘予防トレーニング ■
仰向けに寝た状態から、肘を目線の高さまで上げ、その位置で肘を最後まできちんと伸ばしていきます。

1

2

この際、伸ばしている側の手のひらが見えるように、親指を外に向けます。
二の腕の裏側を意識して行って下さい。
20回を3セット~5セット行います。

コツコツ続けることで、
6~8週目には、筋肉が付いてきた実感を

感じられると思います。

ぜひ、やってみて下さいね。

第二わしざわ整形外科

板橋区 第二わしざわ整形外科
小林大祐

突き指の固定、それで大丈夫ですか?

こんにちは。

板橋区 第二わしざわ整形外科 柔道整復師の関です。

前回は突き指の起きるメカニズムについてお話ししました。

今回はそのテーピングについてお話ししましょう。

まずは腫れが強く、なかなか曲げられない時のテーピングについてです。

指先から根本より短いぐらいのテープの長さ(4センチくらい)を用意します。

指を軽く曲げた状態にし、

指先から根本に向かって少し引っ張り貼り付けます。

突き指のテーピング3

これだけでも固定はできますが、端の方からめくれてきてしまうので、

端を止めるテープを付けましょう。

突き指のテーピング4

次はもう少し深く曲げることが出来たり、

腫れが引いてきたときのテーピングについてです。

第二関節をまたげるぐらいの長さ(4センチくらい)のテープを用意します。

そしてテープの端を指先の方からつけて根本の方に向けて引っ張って貼ります。

突き指のテーピング5

それを逆側からも貼りましょう。

最後は剥がれないようにテープの端を留めて終わりです。

突き指のテーピング6

突き指は日常生活でも多く起こり、

割と軽視されがちなケガではありますが、

板橋区 第二わしざわ整形外科でもレントゲンを撮ってみると骨折していることも多くあります。

そのときはテーピングでは固定が不十分であり、

シーネという添え木をしての固定が必要になってきます。

腫れがひどい、内出血がある、痛みがなかなか引かない、

曲げにくいなどの症状があったら一度受診して頂くことをお勧めします。

板橋区 第二わしざわ整形外科

あまくみちゃいけない突き指!

こんにちは。

板橋区 第二わしざわ整形外科 柔道整復師の関です。

ここ2回のテーピングは筋肉についてのものでした。

今回はスポーツや日常生活で多い突き指(手の指)、

特に第二関節の手のひら側のものに対してのテーピングについてお話します。

まずは突き指が起きるメカニズムなどをご紹介していきましょう。

突き指は壁などに指をぶつけたり、

ボールを取り損ねたりしたときに発生しますが、

このとき、指には反らせる方向に対して力が働き、

関節の手のひら側にある組織(掌側板)が伸ばされることで損傷します。

(手書きで申し訳ないのですが・・・)

突き指のテーピング2

その結果内出血や腫れ、曲げ伸ばしがしづらくなります。

そしてケガをしたらまず固定すると思うのですが、

このとき重要なのは固定する指の肢位、角度です。

伸ばす方は割と痛みが少ないことが多いので、

現場では伸ばしたまま固定してしまうことがあるかと思います。

実際、私たちの整形外科で固定する際に患者さんから“なぜ曲げると痛いのに曲げて固定するんですか?”

と、よく聞かれます。

理由としては伸びてしまったり、

切れてしまった組織を伸ばしたまま固定するとゆるんだまま治ってしまうので、

弱い組織になってしまうのです。

なので損傷した組織をなるべく近づけて固定することが重要になってくるのです。

突き指のテーピング1

この点を覚えておくだけで色々なケガに応用できるので覚えておくと便利です。

次回はこの点を踏まえてのテーピングについてお話ししたいと思います。

テニス肘のストレッチ

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の石井・須々木です

 

今回はテニス肘の予防又はテニス肘になってしまい痛みが出ている人へのストレッチをご紹介いたます

 

痛めている腕を前に真っ直ぐ上げる

親指を下にして、肘をしっかり伸ばす

反対の手でストレッチ側の人差し指と中指を引っ張る

15〜30秒程度、2-3セットを1日に2回程度、持続的にストレッチする

テニス肘ストレッチは上腕骨外側上顆に付着する筋を伸ばすための運動です

 

上腕外側のストレッチ

前腕

 

上腕内側のストレッチ

前腕 前面

 

 

上腕骨外側上顆に付着する筋は

・尺側手根伸筋 (手を小指側、手の甲側に動かす筋)

・総指伸筋 (人差指~小指を反らせる筋)

・小指伸筋 (小指を反らせる筋)

・短橈側手根伸筋 (手を親指側、手の甲側に動かす筋)

・長橈側手根伸筋 (手を親指側、手の甲側に動かす筋)

・回外筋 (腕を親指側に回す筋)

などがあります

 

上腕骨外側上顆炎(一般的なテニス肘)は肘の外側に痛みが出る疾患です。

テニスのバックハンドを反復して行うと症状が出てくる事が多いためこのような名前がついていますが、日常生活での家事や野球やゴルフ、その他スポーツでも発症します

 

主には手首を手の甲側に曲げる時に使う腕の外側の筋の炎症となっています

 

ストレッチだけでなくアイシングなどの併用により治癒を促し、早期の回復を助けてくれます

肘の痛みでお困りの方はお気軽にお問い合わせください

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

第二わしざわ整形外科

整形外科で頭痛が改善する!?

 

頭痛

こんにちは。
第二わしざわ整形外科、理学療法士の田村です。
今回は「頭痛」について紹介します。

おそらく多くの方が悩んでいると思われる「頭痛」ですが、国際頭痛学会では大きく3分類、そこからさらに14分類されています。
その中でも高い割合(3~4割)の「緊張性頭痛」について紹介します。
なんとこの頭痛、リハビリで改善するかもしれないのです。

緊張性頭痛のいくつかの特徴はこちら
頭痛2
原因:不安、ストレス、緊張、筋肉の血行不良
痛み:非拍動性、頭がベルトで締め付けられるような感じ
症状:肩・首が凝る、目が疲れる、身体がだるい、何もしないのに疲れる
その他:首の動きに影響を受けない、運動で軽減することがある

ちなみに片頭痛(約1割)の特徴はこちら
頭痛3
原因:神経・血管説
痛み:拍動性(非拍動性の場合も)
症状:悪心、嘔吐、食欲不振、光・音・匂い過敏、目がチカチカ、視界が揺れる
誘発:チョコレート、ワイン、チーズ、化学調味料など
その他:首の動きに影響を受けない、運動により増悪

いかがでしょうか??日常の診療でも片頭痛持ちと言いつつも上記の特徴に当てはまらない方も多々見受けられるように思います。
「いろいろな検査をしたが問題なかった。」「疲れ、ストレスと言われている。」「痛み止めを使っている。」という方も運動や姿勢で症状改善のチャンスです。

最近の論文では、1週間に合計1時間、特定の首・肩のエクササイズで緊張性頭痛の改善がみられるという研究もあります。
板橋区、第二わしざわ整形外科には身体、運動の専門家がそろっています。気になる方は一度受診してみるのはどうでしょうか?

冒頭で書いたように頭痛は多様でリハビリ適応外の場合もあるので注意してください。

http://washizawa-seikeigeka.net/index.html

 

野球少年必見!野球肘の予防トレーニング ~その③~

こんにちは!

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科、理学療法士の渡邉です。

前回は野球肘予防のトレーニングとして、肩の筋力トレーニングをご紹介しました。

野球肘の予防では肘だけでなく、肩や体幹のトレーニングも行うことで予防効果をさらに高めることができます!
そこで今回は体幹のトレーニングについてご紹介します。

体幹の回旋トレーニング
投球動作中には肩、肘だけでなく体幹も十分に動く必要があります。
体幹のトレーニングを行うことで、肘にかかる負担を減らすことができます!

図4  図5

1) 地面に手をついて四つ這いの姿勢をとります。
2) 投球側の手を頭の上に置きます。
3) 肘を天井に向けるように10~20回程度、体をひねっていきます。

☆ 動作中に体が反り過ぎたり曲がったりしないように注意しましょう!

過去3回にわたり野球肘予防のトレーニングについてご紹介してきました。
野球肘の予防には肘だけでなく肩や体幹の柔軟性や筋力も必要になってきます。
今回は上半身のトレーニングを中心にご紹介しましたが、野球肘の予防には下半身の動きも重要となってきます。下半身のトレーニングに関しては次の機会に改めて紹介します!

板橋区 第二わしざわ整形外科では患者様一人一人に合わせたご指導をさせていただきます。

http://第二わしざわ整形外科

野球少年必見!野球肘の予防トレーニング ~その②~

こんにちは!

板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科、理学療法士の渡邉です。

前回は野球肘予防のトレーニングとして、前腕の筋力トレーニングをご紹介しました。

野球肘の予防では肘だけでなく、肩や体幹のトレーニングも行うことで予防効果をさらに高めることができます!

そこで今回は肩のトレーニングについてご紹介します。

リリースポイントでの肩の筋力トレーニング
ボールを投げる時に肩の筋力が弱いとリリースポイントがバラバラになってしまい、肘への負担も大きくなってしまいます。
そのためリリースポイントの位置を保持するための肩周りの筋力が必要になってきます。

図3

1) 壁の前に立ち、リリースポイントのあたりでボールを押すようにします。
2) ゆっくりと時計回り、反時計回りに10~20回ずつ大きく円をえがくように動かしていきます。

☆ 動作中に体が反ったり曲がったりしないように注意しましょう!

今回は野球肘を予防するための肩のトレーニングをご紹介しました。
板橋区 第二わしざわ整形外科では患者様一人一人に合わせたご指導をさせていただきます。

痛みがなく楽しくプレーができるように、ぜひ実践してみてください!
次回は野球肘を予防するための体幹のトレーニングをご紹介します。

http://第二わしざわ整形外科